記憶に蓋をした、思い出したくのない恋愛

一度だけ大きく歳が離れた年下の彼氏と付き合ったことがあります。歳の差だけでなく、職業的にも不釣り合いで、私たちは禁断の関係と言われるような状態だったと思います。

私のアパートに転がり込むような形で彼氏はやってきました。すぐに半同棲のようになり、始まりはだらしなかったにせよ、生活費まで入れてくれるようになりました。今思えばおままごとのような恋愛でしたが、当時は結婚生活のようで幸せでした。

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ある日、彼氏から「結婚しよう」の言葉。人生初のプロポーズでした。そして、役所から婚姻届を持ってきてくれて、こんなに幸せなことはあるかと思うほどでした。

しかし、彼氏の親に結婚の挨拶に行こうとしたとき、困難が待っていたのです。いきなりの同棲や歳の差、職業的な問題で、彼氏の母親から「あなたたちは間違っている。結婚は反対です。会いたくない」と大反対されてしまったのです。私は「気持ち悪い」「有り得ない」とも言われてしまい、もう付き合いを継続することすら絶望的でした。彼氏は母子家庭でした。強行突破することもできず、泣く泣く別れるしかありませんでした。

すごく辛い恋愛になってしまったので、これまで記憶に蓋をしていましたが、私ももう結婚し、自分の子どもをもうけた今、あのときの彼氏の母親の気持ちが少しわかりました。